パパ日記

テニス

過去20年、余裕がなく運動らしい運動はしないでいました。
ヘルニアの手術以降は皆無といってもよい状態でした。
サラリーマン時代に少しばかりやっていたテニスを20年ぶりくらいに再開し、2か月あまり経過しました。
筋肉痛は相変わらずですが、週1回ですが継続できています。
但し、あまりの暑さに水分をかなりとります。
普段は水を飲まない体質が、スポーツドリンクをかなり飲むようになりました。
世田谷のコートはシニア層が非常に多いですね。

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食事も朝はフルーツ程度にし、胃の調子(機能性ディスペプシア)も以前よりは少しはましになったような気がします。しかし、もともと食べることには卑しく、よくなれば暴飲暴食をしてしまいますので同じことを繰り返しています。この部分では、スポーツ選手のようにストイックにはなれません。

 

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いろいろお送りいただき感謝申し上げます。

今朝のコーヒー
ブレンドNo7 フレンチ
フレンチローストコーヒーを作るためにこの仕事を始めました。
当時は焦げていない味のフレンチローストのコーヒーは世界中にありませんでしたので、そのためには生豆の探求に向かわざるをえませんでした。
単純に言えば、「深きローストに耐えられる生豆=酸とコクのしっかりした生豆」が重要ということ、別な言い方をすれば焙煎のプロセスで生じる化学変化で良い香気を生み出す生豆が必要ということを経験の積み重ねの中で少しづつ理解してきました。

 

 

深炒りは、苦みの質を問題にしますので、今後それらをうらずけるためには、生豆のかさ密度やショ糖、アミノ酸、クロロゲン酸などの成分の化学変化、褐色色素などの形成などの科学的観点からも焙煎を見ていくようになるとは思います。

 

 

柔らかで、刺激的でない苦み。
コーヒーは香りや酸だけではなく、それらを含んだ総合的な香味です。
この香味を理解できるのは苦みの食文化を持つ日本人が最も多いと思います。
大人の味ですね。
今やヨーロッパにはこのローストはほとんどなく、米国でもかなり限定されます。
No7は、堀口珈琲の基本的な香味の一つとなりますので、十分にご堪能ください。
砂糖、クリームを入れるのもいいですよ。

 

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やや小ぶりのカップですが濃度もあり十分満足できるでしょう。
磁器の作家は少ないです。