パパ日記

コロンビアの香味-4

やっと文章が 今販売中のコロンビアのSLにたどり着きました。

SLはブルボンの選抜種でケニアに植えられているものです。コロンビアにはない品種ですが今回ごく少量確保しました。コロンビアにはブルボンは極めて少なく、オズワルド農園に植わっているのものが代表的かもしれません。

このSLがコロンビアの地に適応するのかまだよくわかりませんが、試さないと何もわからないので購入しました。皆様もお試しください。
コロンビアコーヒーの香味のイメージは、酸と優れたコクのバランスの良さです。
緯度、地形、土壌などから推測しコロンビアのコクこそ世界に誇れるものとの考えで20年コロンビアを追いかけてきましたが、幻に終わらないことを祈るのみです。
最近はいいコロンビアに少しずつ遭遇し始めています。
コロンビアコーヒーは、酸ももちろんですが「コク=ボディのコーヒー」だと思います。
ボディ感が5段階でどのくらいか、ミディアムかフルボディかといった見方も重要です。
このSLはコクがありますね。4/5くらいのコクでしょうか…..。
粘性がありますね。今少し酸があるとかなり高いレベルのコーヒーになるのではないでしょうか…..。