パパ日記

コロンビアの香味-3

コロンビアの優れた香味を追求していくとある一つの香味にたどり着きます。
コロンビアコーヒーの香味の中にケニアの酸とコクの華やかさを体験することが多くなりました。
ただし小さな単位のコーヒーの中にしか発見できません。
この香味は多くの消費国は評価をするでしょう。
ただしごくわずかですのでまだ世界中のコーヒー関係者でも体験者はあまりいないでしょう。

しかし、これは優れたコロンビアコーヒーの一側面であり、ティピカの優れた香味、マイルドで酸とバランスの優れた香味などもあり、その全体像の把握には今少し時間がかかりそうです。
今年はコロンビアの地域、地区のコーヒーを多くカップしたいと考えています。