1.粉を挽き香りをかぎましょう（フレグランス）

2.抽出したコーヒーの香りをかぎましょう（アロマ）

3.一口飲んだ第一印象を一瞬（1～2秒でいいです）感じましょう　酸、コク、余韻などです

わからなくともこれを毎日繰り返します。

継続していくとそのうち何か特徴的な香味を感じることができるようになります。

やはり一瞬香味を意識するだけで味覚はかなり開発されると思います。

これはコーヒーに限ったことではないですが、コーヒー愛好家は以外に

このような視点でコーヒーを飲んでいないものです。

いいコーヒーは産地の香味がたくさん隠れています。

その香味を探し出し、感じられるようになると、コーヒーの楽しみの世界が大きく広がります。

ワインと同じですね。堀口珈琲はそのお手伝いをします。

堀口珈琲の品揃えは、その品質の高さ、種類の多さにおいて世界屈指レベルだと思います。

今回の米国出張でそのことを強く感じました。

尚、味覚訓練プログラムセミナーを来年やるかもしれません。

体系的にコーヒーの香味を学習すれば、効率的コーヒーの香味を体験でき、世界のトップレベルに

到達できるでしょう。

ただし、体系的なプログラムを組み、サンプルを準備できる人は多くはないでしょうから堀口珈琲研究所で

開発しますね。