パパ日記

東アフリカコーヒーのカッピング

スペシャルティコーヒーの最前線はケニアとエチオピア・イルガチェフェの争奪にあります。
もちろん他にもありますが、堀口珈琲は常に世界の先端を歩んでいます。
ケニアのいいファクトリリー、エチオピア・イルガチェフェのいいステーションのコーヒーをおさえた会社が
勝者(いい方は悪いですが)かもしれません。
その意味で、現在エチオピアのイルガチェフェのカッピングの真っ最中です。
16年前からこの地のコーヒーの魅力に取りつかれ、香味を追い求めてきています。
これまで日本で最もイルガチェフェにこだわりのある会社といってもいいくらいです。
またケニアについても、堀口珈琲は15ファクトリー以上のコーヒーを購入している世界屈指のケニアおたくの会社といってもいいと思います。
世界にもこの品揃えに対抗できるロースターはほとんどないでしょう。
今年はオークションでも買いますが、ダイレクトにいいコーヒーを獲得するつもりです。
すでにカッピングに入りつつあり、2月いっぱい集中してカッピングしていくことになると思います。
カッピングスキルも極めて高度なものが要求されます。
ケニアもエチオピアも、潜在力はあるものの、その格差や香味の開く時期というものがさまざまで、サンプルのレスティングの期間や日本に入港するタイミングなど、さまざな側面から、その生豆を分析しなければなりません。
その生豆のもっているポテンシャル、つまりはいつまで鮮度が持つのか?
いつ一番いい状態で香味が開くのか?などを推測します。
これには5年から10年の膨大なカッピングの経験やカン(微妙な感覚)が必要となります。
堀口珈琲だからこそできるカッピングの世界となります。
*ファクトリー、ステーションはウエットミル(水洗加工場)で周辺の小農家がチェリーを運びます。
そのためその土地のよさや精製の精度の良さが品質や香味に影響します。