お知らせ

ナチュラルながら驚くべきクリーンさを誇るサワナ農園のコーヒーが入荷しました。

20151020sawananews
イルガチェフェ産のコーヒーとはまた異なる特異なカップキャラクターが人気のサワナ農園。14-15クロップが入荷しました。ナチュラル精製のスペシャリスト集団であるBagersh社がサワナ農園を管理しています。そのため、農園ではナチュラルのコーヒーのみを生産しています。2年前から販売している同農園は、もともとナチュラルながらクリーンな味わいが特徴的でした。しかし、今回のクロップは、過去を遥かに上回るほどクリーンさが際立っています。
ナチュラルで作られたコーヒーはウォッシュトに比べて精製工程がシンプルです。そのため、精製時における選別回数の少なさから欠点豆の混入が多くなりがちですが、今クロップは今まで以上に選別を徹底して欠点豆の混入をゼロにしようと取り組みました。結果としてはほぼ達成。狛江店では焙煎後にハンドピックを行っていますが、取るべき豆はほとんど見当たらないほど。ナチュラルでありながらここまで欠点豆の混入がないのは今まで見たことがありません。このようなクオリティのコーヒーが生まれたことでサワナ農園のコーヒーはより安定した美味しさを今後も提供してくれるはずです。
 

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20151020florencianews
フローレンシアとはミルの名称で、コスタリカの輸出業者デリカフェによって設立されました。コスタリカの高度な生産技術・管理を導入することで、ニカラグアコーヒーの品質をさらに高めることに成功した国内でも屈指のドライミルです。
ニカラグア北部のマドリス県・エステリ県・ヌエバ・セゴビア県は、ニカラグアでも標高の高い山岳地帯であり、この地域を総称して「ラス・セゴビア」といいます。同地域はニカラグアでも特に優れたコーヒーが生産されている場所として近年注目されていて、フローレンシアミルでは主にラス・セゴビアの小規模生産者のコーヒーを扱っています。
今回のロットはラス・セゴビアの小農家数軒が作ったカトゥーラ品種とブルボン品種をミックスしました。チョコレートのようなコクにドライフルーツの甘み、そして、スパイシーな余韻がカップから上品に感じられます。特徴的なコーヒーでありながら飲んでも飽きがこないのは、丁寧に精製されたことによる濁りのない非常にクリーンな味わいが備わっているから。フローレンシアミルのクオリティが見事に反映された素晴らしい味わいです。
 

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