お知らせ

カフェ・コトワ ダンカン プレミアムリザーブをついに販売します!

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カフェ・コトワ唯一の有機農地である“ダンカン”から、昨年販売したLCFリザーブとは異なる仕様で作られた特別なコーヒーが入荷しました。
他の果物でみられるようにコーヒーチェリーも緑から赤にだんだん色づいていきますが、表面が完璧に色づいた完熟状態のものをLCFリザーブと呼んでいます。対して、完熟してから尚、樹上で
成熟させて、チェリーがワインレッドの色合いになってから収穫する製法を「プレミアムリザーブ」と呼んでいます。
プレミアムリザーブのウォッシュト精製からはポンカンを思わせるやや強い甘みと上品な酸味に、チョコレートのようなコクが備わった複雑で濃密な味わいが感じられます。これだけカップバランスがよく、かつ口当たりの複雑さを感じさせてくれるコーヒーは本当に稀有な存在。ダンカンの土壌・気候環境と農園主リカルドさんのアイディアが生み出した特別なコーヒーといえるでしょう。パナマ屈指の農園が作った極上のコーヒーをぜひお試しください。
 

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何度も試験を重ねて生まれたプレミアムリザーブという製法は、生産者であるリカルドさんがイメージする味わいが見事に表現されているとても独創的で希少性も高いコーヒーです。初めてこの方法で作られたコーヒーを味わったときはスタッフ全員が衝撃を受けました。お客様でもコトワのコーヒーにはまるきっかけがこのコーヒーを飲んだからという方は少なからずいらっしゃると思います。また、リカルドさんはコーヒーの品質を常に第一に考えているので、設備の投資も怠りません。そのようなリカルドさんの姿勢にも私達は共感しています。
プレミアムリザーブのコーヒーからは明るさを伴った酸味に複雑かつ滑らかな口当たりが特徴として挙げられますが、ナチュラル精製で仕上げたコーヒーはそれにプラスして、ブランデーを思わせる芳醇なフレーバーに、まるで熟したいちごのような果実の甘さが口に含んだ瞬間から一気に広がります。余韻にはカカオのような風味も表れ、重層感のある力強い味わいが本当に素晴らしいコーヒーです。ただし、その力強い味わいのなかにも優雅で上品さが決して失われないのがダンカン プレミアムリザーブならではの特徴でもあります。この絶妙なバランスは他のコーヒーでは体験できません。
 

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また、プリマヴェーラ!? とお思いの方。ご安心ください。今回販売するのはブレンドではなくコロンビア南部ナリーニョ県の農園が作ったコーヒーです。
プリマヴェーラ農園はブエサコ市の東部サンタ・フェという地域に位置しています。ここはナリーニョの県都パストから直線距離にして30キロほどしか離れていないにも関わらず、幹線道路が通っていないので、車で4時間、そして馬!?で1時間と非常にアクセスの悪い場所にあります。アクセスの困難さゆえ、これまであまり知られていませんでしたが、生育環境の豊かさから今後大いに期待できるエリアです。
プリマヴェーラ農園のコーヒーは一口目からネーブルオレンジを思わせる爽やかな酸味が特徴的。一般的にナリーニョのコーヒーは明るい酸味と豊かなボディに特徴がありますが、プリマヴェーラ農園はそこまでボディが強くありません。その分軽やかな味わいが素直に心地よく感じられます。
 

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サン・アントニオ農園、ラ・ミーナ農園に続き、コロンビア南部ナリーニョ県で栽培されたコーヒーが入荷しました。県都パストから北に約30キロ、ブエサコ市の北東にエル・タブロン・デ・ゴメス市があり、ここでエル・サラード農園が運営されています。
ヒルダルドさんが作るコーヒーは伊予柑を思わせるジューシーな酸味に丸みのある柔らかな口当たりが特徴的。今回は酸味・コク・甘みのバランスをみてフルシティローストにしていますが、それでも十分に感じられる酸味は、エル・タブロン・デ・ゴメス市の土壌・気候環境に加え、ヒルダルドさんの個性が反映されているのでしょう。
 

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