パパ日記

ご当地アンテナショップとテクスチャー

1月のセミナーをアップしました。
セミナーサイト  https://reserva.be/coffeeseminar

銀座、日本橋は各県のアンテナショップが集合しています。
熊本、山形、石川、富山、島根など上げたらきりがありません。


日比谷に鹿児島館があり、そこでよく「かるかん」を買います。明石屋さんのあんこが入っていないプレーンの方が好きです。かるかんは、米粉(カルカン粉)と山芋と砂糖で作ったもので、名古屋の「ういろう」に似ています。

「ういろう」は名古屋の髙島屋の地下1階に三重県のとらやの「ういろう」があります。但し、賞味期限が翌日なので、旅行者は少量しか買えないのが難点です。名古屋に行ったら、きしめんよりこのういろうを優先します。
ちなみに味噌煮込みはおいしいと思っとことがありません。
山梨の「ほうとう」の方が好きです。

さて、このての和菓子では、「すあま(素甘)」や「求肥(ぎゅうひ)」も好きです。ですから岡山のお土産品「きびだんご」も好きです。

川崎大師の「くずもち」もぷりぷりした微妙な触感ですし、「白玉」はさらに粘性があります。柔らかな触感ですと「わらびもち」があり、千歳船橋の「東宮」の「わらび餅」はいい味です。

この変な食感、触感が嫌という人も多いのですが、この微妙な粘性が好きです。
日本語では、「ふわふわ」「プルプル」「ぷりぷり」「プリンプリン」「もちもち」「ふにゃふにゃ」など多様な言葉が該当します。
これらの言葉はテクスチャーに該当します。


コーヒーのテクスチャーの語彙は、軽い、重い、なめらか、厚みがある、薄い、複雑、粘性がある、クリーム、バターなど多様です。


話がそれました。
銀座に行くには千代田線の日比谷駅から日比谷ミッドタウン経由で歩くことが多く、帰りに鹿児島館に寄り道します。 ここは、「さつま揚げ」も3社が販売していますのでお勧めです。

このあたりを歩いていると、香港の点心店「ティムホーワン」、がいまだに混雑しているのがわかります。
そばには、ゲイシャ種専門の「ゲシャリーコーヒー」があります。(以前フレッシュネスバーガーのあった建物です)。ラコステのショップや銀座アスターの入っていたビルは解体され、再開発中です。
この辺りはミッドタウンを中心に大きく変わりそうです。

ついでに、山手線の高架ぞいに帝国ホテル方面に歩くと中華の老舗「慶楽」があったのですが2年前に閉店してしまいました。ここは、すごく旨いという味ではなかったのですが、独特で微妙な味が尾を引きよく行きました。