パパ日記

ディプレッション(不況)

朝から社外、社内ミーティングし、開業者の物件のチェック。
うまくすればテークアウトのみで家賃分の支払いができそう。
本人の努力次第か。

 

 

 

今朝のコーヒー
グァテマラ エル・インヘルト農園 品種:パカマラ ロースト:シティ
ウエウエテナンゴ地域の有名な農園。
グァテマラとしては華やかな香味となるため人気、価格とも高い豆となります。
(私のテースティング会では、「ちょっとケニアフレーバー入っている」と表現します。これで参加上級者は香味を推測できます。ワインでいえば、なめし皮といえば熟成した香味とソムリエが理解するようなものです。)
当社は購入していませんが、パカマラのカッピングの一環として味見を兼ね数袋購入しました。
少量ですので上原店でのみ販売しています。

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昔はアメリカにガラス製品の工場が多くあったようですが、今では考えられないですね。
主に1929年の恐慌以降に作られたガラスをディプレショングラスといい、米国には多くのコレクターがいて、様々な会社の製品のカタログまで多く存在しています。(当時は安いものがおおかった)
米国にはこのグラスのビンテージマーケット(100年以内の製品、アンティークは100年以上前の製品)があリます。しかし、日本は陶磁器の国であまり人気はありません。

このカップは、そのようなディプレッショングラスの中でも高級で出来がよく、デザイン性も優れていますのでコレクションに入りました。