明日１０時から１３:３０までは、朝日カルチャーの３回目セミナーハウスで抽出を行います。
ペーパードリップは難しい抽出となりますが、基本さえ確認すればうまくいき、家でもいいコーヒーができます。

 
挽き具合、粉の量、抽出量、抽出時間、湯の温度、湯の注ぎ方など様々な香味の変動要因を知り、どのように香味が変わるのかを試します。
重かったり、軽すぎたりした香味ではなく、適正な香味を見出すには何をすればいいのかの基本原則を理解します。
スペシャルティコーヒーは欠点豆の混入が少ないのですから、従来のコーヒーとは異なる考え方も必要です。そのあたりにも少し触れます。

３種のコーヒーを使用し、各25ｇの粉を使用します。
挽き具合、湯の温度、湯の注ぎ方は同じとします。
1.３分で130ｇ、260ｇ、390ｇ抽出し、香味の違いを確認します
2.260ｇを２分、３分、４分で抽出し、香味の違いを確認します
3.ローストの異なるコーヒーで行います。

明日午後からおよび明後日はテースティング会となります。
テーマは、「健全なコーヒーの香味」と「酸の質」といったところでしょうか？
うまく説明できればいいのですが…..。