パパ日記

フルーツパーラーとパフェ

フルーツパーラーは少なくなりました。
果物の需要が減ったのか?価格が高いのか?果実店そのものが減少しているのか?

 

 
おいしいパフェを食べることのできる場所は限られます。
一般的にはファミレスくらいしかないので、それ以上の味を提供できれば、個人店でも支持されるでしょう。
堀口珈琲に何でパフェがあるの?不思議でしょうね。
私が大好きですのでその伝統が残っているからです。
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572円のファミレスのクリームあんみつとフルーツパーラのクリームみつまめ1500円

 

 

フルーツパーラーの有名ところでは渋谷の西村、四谷のフクナガ、京橋千疋屋、新宿高野さんあたりですが、京橋千疋屋、高野さんは1800円以上のものも多く、高級のメロンや特殊ないちごを使用したものは2.800円くらいになり、食後に食べに行くには勇気のある価格です。

 

 

 

フルーツパフェの場合はフルーツが命でもあるので素材を落とせないのはわかりますが、個人的には2.000は超えてほしくないですし、できれば1.500円以内でとどめてほしいものです。
主には果物屋さんの経営ですのでできるとは思うのですが…..。

20150910_153303パーラーのパフェ
堀口珈琲では、初めはコーヒーゼリーパフェを作りました。
これはとても単純な組み合わせです。
フレンチローストのコーヒーを抽出し作る透明度の高いゼリー
さすがに自家製のアイスまでは面倒なのでハーゲンダッツのアイスクリーム
中沢の45%の生クリーム
素材に変なものは使用していませんので普通においしくなります。

 

 
その後自家製のキャラメルを使用したパフェ、栗のペーストを使用したパフェ、そして果実を使用したパフェと広がっていきました。
現在は月替わりで1種に絞っていますが、1.080円と驚異的に安い価格です。

 

 
フルーツパーラー店には果実の質で勝てなくとも、その他の部分(アイス、ソルベ、生クリーム、ソース等)を含め全体としてみれば、かなりおいしいものを作っていると思います。

堀口珈琲の隠れメニューですね。